50代になると、化粧水や美容液だけでは追いつかない…
そんな実感、ありませんか?
私もスキンケアを見直したとき、最初に意識したのは“食べるもの”。
お肌は「食べたものでできている」んですよね。
今日は、私が日々取り入れている“食べるスキンケア習慣”をご紹介します。
お肌は“食べたものでできている”
「なんだか最近、肌のツヤが減った気がする…」
そんな日、ふと鏡の前でつぶやいたことありませんか?
実は、食生活がそのまま肌に映し出されるんです。
どんなに高い美容液を使っても、内側がカサカサではうるおいが追いつきません。
化粧品だけに頼らない、50代の新しいスキンケア視点
50代になると、「足すケア」ばかりに目が向きがち。
でも、本当に大切なのは“整える”こと。
体の中に、肌の材料となる栄養(ビタミン・ミネラル・たんぱく質)が足りていなければ、
どんな化粧品も力を発揮できません。
だから私は、「食」と「外側ケア」を両輪で考えるようになりました。
季節野菜と豆類で、肌を整える
季節が秋から冬に向かう今こそ、「体を冷やさないこと」がスキンケアの基本です。
お肌の乾燥も、実は“内側の冷え”が原因のひとつ。
そんな時期は、豆腐やおから、あずきなどの“豆仲間”を意識的に取り入れます。
お味噌汁に豆腐を入れるだけで、体の芯からほっと温まります。
旬の野菜を意識するだけで栄養バランスが整う
今の季節なら、れんこん・にんじん・里芋・ほうれん草。
どれも血のめぐりを助け、乾燥対策にも◎。
スーパーで見かけた旬野菜を“一品でもいいから入れてみよう”
そんな小さな積み重ねが、肌と気分を整えてくれます。
豆腐+あずき+きなこで作る、簡単なんちゃってプリン♬
材料(1人分)
・絹ごし豆腐:1/2丁
・ゆであずき(市販):大さじ2
・きなこ:小さじ2〜お好みで
作り方:
1️⃣ 豆腐を耐熱皿に入れ、電子レンジで軽く温める(40〜50秒ほど)
2️⃣ あずきをのせ、仕上げにきなこをふるだけ!
見た目は素朴でも、やさしい甘さにほっこり。
罪悪感ゼロの“美容スイーツ”です。
お肌も心もふんわりやわらかくなる気がします(笑)。
まとめ
50代のスキンケアは、特別なことより「毎日のごはん」にヒントがありました。
季節の野菜や豆をおいしく食べながら、体の中から肌を整える。
それが私の“シンプルスキンケア”の第一歩です。
次回は、もうひとつのテーマ
🌟 「冷凍野菜でラクして続ける食スキンケア」
をお届けしますね。


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